ハンコができるまで

石製の印

図案を考える

イラストの場合は、まずは対象物を観察します。なるべくなら実物を見たいところですが、ネットでそそられる(笑)写真を探す場合が多いです。
そして実物もしくは写真を見ながら、何が特徴なのか、対象物の何処にひかれるか、考えます。(そのため、生理的に直視できないものは彫れません。・・・と言っても、これまでに1件あったくらいかな。笑)

文字の場合は、何度も書いてみたり、字典を引いてみたり、時にはフォントを見たりして、好きだと思う線や形を探します。

好きな何かが見つかったら、印面と同じくらいの大きさで、下絵案をいろいろ描きます。数日寝かせて、良いと思えるものを選びます。

印面を整える

印影がくっきり出るように、印面整えます。

彫る

印面に決まった図案を左右逆に描きます。彫ります。

試し押し

ある程度彫ったら、試しに押してみます。印影を見て、あとどこをどれくらい彫るか考えます。迷ったら、試しにその部分の印影を修正ペンで消して比較したりもします。

* 繰り返し

【彫る】 と 【試し押し】 を繰り返します。数日寝かせて、見直しをします。手を加えた場合は、また数日置いて、見直します。

着色土器製の印

成形

粘土で、大体の形をつくります。

削り・乾燥

ある程度乾燥したら、削って、好みの形に整えます。1週間以上、乾燥させます。

素焼き

7〜800℃で焼きます。

ハンコ彫り作業

形を再度整えます。素焼き後、上記の石のハンコと同様に彫ります。

本焼き

1000℃を超える温度で、また焼きます。

修正作業

印影を最終的に仕上げます。

着色

好みの色に仕上げます。

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